Job description
仕事を知る
老健の相談員の1日を紹介します。
入所やデイケアの受け入れ調整から、入所者様のケアマネジメントを行っています。
朝イチで、入所の可否を決定する大事な会議でプレゼンを担当。新規相談者の情報を医師などに伝えます。
入所者さんの情報共有や本日の入退所の予定をチーム内で確認します。
課内の相談員の人数が多いので、フォローしあえる体制が整っています。
理学療法士と一緒に、退所が近い利用者さんのお宅を訪問。ご自宅に帰れる環境かを確認します。
施設内で定食が格安で食べられます。
入所を検討中のご家族に、施設内をご案内します。
設備や各ユニットの機能、ケアの方針などを説明します。
週1回、担当の利用者さんの情報を多職種で確認。ケアプランに反映します。
医療や介護・栄養など、多職種が身近にいるのでチームワークが◎。みんなで同じ目標に向かって協力しています。
お疲れさまでした!
男女問わずワークライフバランスを大切にし、残業削減に努めています。
あいセーフティネットでは、一緒に病院・介護施設の現場を支えてくれる仲間を募集しています。
未経験の方でもしっかりサポートします。子育て中のパパママも大歓迎!
先輩メッセージ
あいセーフティネットにおいて相談職は長く活躍してきました。病院のソーシャルワーカーが一般化する前より天本病院には配置され、社会・地域とのつながりを中心に患者さんの生活を支えるという理念のもとで支援を行ってきました。相談援助とはコミュニケーション能力とアセスメント能力が援助の核となるものです。いかに患者さん、利用者さん、ご家族の話を聴き、課題がどこにあるか、それをどのような道筋で改善していくか。そして、いかに多様な制度やつながりの中で進めていくか。生活全般を見渡すことと個々に抱える課題へのアプローチ、それらのバランスを取りながら考えていきます。それが地域での生活を支えるということであり、あいセーフティネットの相談援助の基本となるものです。
また相談員は日常と医療・介護・福祉をつなぐ役割を持っています。それぞれが所属する事業所の顔でもあり、窓口としての役割を持っています。患者さん・利用者さん・ご家族に対してもそうですが、他事業所や法人外の社会資源にも同様です。そういった意味で、連携を円滑にとる上では、何でも相談でき、気軽に声がかけられ、同時に頼られる存在である必要があります。相談員はあいセーフティネットにおける連携の核になっていく職種といえると思います。
現在、職種内の勉強会や各事業所間での交換研修があり、専門職として切磋琢磨ができる環境です。横のつながりを作りながら、支援が行えます。また法人内でも相談援助に理解があり、多数の事業所に複数配置されていることからも、相談援助という支援に期待されていることを感じられる職場です。
一緒に地域を支えていく役割を担っていきませんか。お待ちしております。
相談職種代表
あい介護老人保健施設 相談課課長