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外国人介護職とのコミュニケーション

2月12日(木)、天本病院にて、職員向け介護職種勉強会を開催しました。
講師にはヒューマンライフケア株式会社の泉直樹氏をお招きし、外国人職員と共に働くことについて、ご講演いただきました。

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ヒューマンライフケア株式会社
泉直樹氏

「多文化の力で広がる介護・医療の未来」

前半では、外国人材の受入れ制度について学びました。
現在の特定技能制度では、原則として在留期間に上限がありますが、介護福祉士(国家資格)を取得することで『在留資格(介護)』に変更し、在留期間の上限が無くなり、また日本に家族を呼び寄せることも可能になります。
日本では介護職の人材不足が深刻化しており、外国人材の活躍はますます重要になっています。双方にとって大きな可能性があり、今後は共に働く機会がさらに増えていくことが期待されます。

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後半では、誰もが安心して働くための具体的なコミュニケーション方法を学びました。
例えば、「この前のやつをなるべく早めにやっておいて」といった曖昧な伝え方では、意図が正確に伝わりません。
「〇〇の申請書類を△△日までに提出してください」というように、はっきり・最後まで・短く伝える『は・さ・み』の法則を意識することで、認識のずれを防ぐことができます。

また、表情やジェスチャーといったノンバーバル(非言語)コミュニケーションの活用や、「わかった?」と確認するのではなく「どのように進めるか説明してもらえますか?」と本人に説明してもらう『Teach-back法』など、すぐに実践できる具体的な手法を学びました。

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天本病院
ワルディさん

現在、多摩事業部では12名のインドネシア出身の職員が活躍しています。
勉強会の後、天本病院のリハビリ病棟で勤務している、ワルディさんにお話を伺いました。
「私は町田のグループホームで3年間勤務し、さらなるスキルアップを目指して今年から天本病院に転職しました。患者さんのお名前の漢字など難しさを感じる場面もありますが、先輩方に丁寧に教えていただきながら日々学んでいます。今後は介護福祉士を取得し、家族を日本に呼び、一緒に暮らすことが目標です。」

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今後も国籍に関わらず、全員が力を発揮できる職場づくりに向けて取り組んでいきます。